排水処理システム
ディスポーザ排水処理システムとは?
ディスポーザ排水処理システムとは、公益社団法人日本下水道協会が作成した「下水道のためのディスポーザ排水処理システム性能基準(案)」による規格適合評価及び製品認証を受けたシステム製品になります。
「ディスポーザー部」+「排水配管部 (専用排水管)」+「排水処理部
(専用処理槽)」の3つの部位で構成され、ディスポーザーで粉砕された生ゴミは専用排水管を通過し、専用処理槽で処理の上、下水道に放流されます。
1996年に当時の新興分譲マンションのデベロッパーが「ボーンクラッシャー」シリーズを初めて採用したのを皮切りに、ディスポーザー付きマンションの人気が急騰し、デベロッパー間で競争になり一気に広がりを見せました。
日本エスコではディスポーザー付マンションの一括管理から、ディスポーザー及び専用処理槽の保守メンテナンス、緊急トラブルを請け負っていますのでお気軽にご相談ください。
排水処理システム費用
新築時の設置と既存住宅への設置、また地域や住宅事情により費用は大きく異なります。※
※戸建ての場合は150万円程度をシステムの設置費用の大まかな目安にしてください。
※集合住宅の場合、専用処理槽は共同設備になるため1世帯辺りの負担金額は戸建と比較してリーズナブルになります。
処理方法比較
粉砕された生ゴミの処理方法は「ディスポーザ排水処理システム」、「ディスポーザー + 下水道(合併処理浄化槽)」の2つの方法があり、 当社では専用処理槽の維持メンテナンスも実施していますので管理組合、管理会社様は用途に応じてご相談ください。