ボーンクラッシャー600
ボーンクラッシャーは日本シェア50%以上を誇る米国メーカーの人気ブランドで、日本国内のディスポーザー付きマンションで採用された初めてのブランドになります。
中でもボーンクラッシャー600は、数あるディスポーザーの中でも横幅が132mmと大変スリムなディスポーザーです。
ボーンクラッシャー600 製品特徴
1. 連続投入式
大手米国メーカー製連続投入式ディスポーザー
連続式運転では生ごみを少量ずつ継続して投入していくので、粉砕物は平均化して排水されていきます。 そのため搬送性が高くなり、トラップや排水管詰りのリスクを軽減してくれます。
2. 粉砕（節水）能力
高い粉砕能力で節水効果も
ボーンクラッシャー600は三角コーナー満杯程度の生ゴミを約40～45秒で粉砕処理し、そのままもう15秒程度「すすぎ」の後水処理をして終了します。
一般的なマンション既設ディスポーザーよりも粉砕処理が速く、卵の殻や魚の骨等も軽々と粉砕する為、結果的に水の節約にも繋がります。
1日5回ディスポーザーを運転する場合、一般的なマンション既設機※1からボーンクラッシャー600に交換するだけで、年間約8,468円～29,200円もの水道代の節約になります。※2
※1: 1運転の所要時間は約90～120秒
※2: 環境により数値は変動する為、目安または参考としてください。
3. トルクマスター
噛み込みの発生しにくいトルクマスター
ボーンクラッシャー600はディスポーザーの核心であるターンテーブル（処理室の回転盤）と、
スイングハンマー（生ゴミを壁面固定刃と挟み撃ちにして刷り潰すハンマー）を安定して運転させる為のトルクマスターの設計システムを備えています。
トルクマスターによりスイングハンマーや、ターンテーブルとグラインドリング（壁面固定刃）との間に異物が挟まることを防ぎながら安定した回転を実現しました。
4. バイオシールド
抗菌剤を練り込んだ素材を採用
ボーンクラッシャー600は抗菌剤を材質に練り込んだシールド抗菌により、細菌や悪臭からの防御を実現しました。 本材質により、バクテリア等の繁殖を抑制します。
ボーンクラッシャー600 付属品
スプラッシュ・ガード
転排水口入り口奥にスプラッシュ・ガードを装着することにより、粉砕物や水が飛び出すことを防止します。スプラッシュガードに水の膜が発生することで、防音効果があります。
ストッパー（止水栓）
シンクに水を溜める際などに便利な、ストッパー（止水栓）が付属しています。
標準部材セット
基本的なベーシック・パーツ一式。現場の作業員が部材点数を少なく、且つあらゆるキッチンに現場対応できるように考案された部材です。
Sトラップは防振・防虫も兼ねておりその使用感、施工時間短縮から特に設備業者に人気がある部材です。
その他、（アダプター・排水ホースセット・タンブラースイッチ・差し込みコンセントなど）
13,200円（税込）相当の部材が本体価格に含まれています。
※シンクアダプターはフラットプレート式で180Φ変換用です。
※一般水道用部材やホースは使用しないでください。
※タンブラースイッチ等の電材は卸販売には付属しません。
ボーンクラッシャー600 オプション品
シンクトップスイッチ
シンクトップスイッチはキッチンカウンターに穴を空けて設置するスイッチです。スタイリッシュなビジュアルでシステムキッチン等に最適です。
※新築・リフォームの際は、事前に専用電源と専用スイッチを設備していただくことを推奨しております。
ボーンクラッシャー600 仕様
※内容は予告なく変更する場合があります。掲載しているイラストや写真はイメージです。