InSinkErator製品のメンテナンス
InSinkErator製品のメンテナンスについて
InSinkErator社の日本仕様モデル製品（100V, 50・60Hz）は、世界規格基準に準拠している為、原則メンテナンスフリーで定期的な交換部品等も必要ありません。 また、360度回転するスライド式ハンマーによって、物が入り込んで詰まる「噛み込み」現象を減少させているところが特徴です。 噛み込が発生した場合は、ロングペンチまたは付属の解除ツール（サービスレンチ）で強制解除できます。
運転時の水道水は最初に流して、運転終了後に15秒程度「すすぎ」の時間を確保して止めてください。 水がモーターを冷却し負担を軽減したり、水道水を流す毎に自浄作用によって、処理室内部のヌメリを洗浄してくれます。 スプラッシュガードや排水口の入り口等で汚れが気になる場合は、定期的に清掃してください。 また卵の殻やアサリ・シジミなどの小さな貝殻を処理する事はSトラップ付近のスライム等を削り取る効果もあります。
- ディスポーザー専用処理槽、専用排水配管のメンテナンス維持管理に関しまして、当社はディスポーザー本体のメンテナンス専門業者である為に従来の処理槽専門業者に依頼することをお勧めします。
- 標準装備マンション（ディスポーザ排水処理システム）でディスポーザーを交換する場合は適合評価所得モデルでないと交換できません。